先日紹介した本「私たちのrunスタイル」から、走る→キレイのメカニズムを抜粋して紹介しますね♪
内臓脂肪の減少は食事制限より運動の方が有効と言われてるそうです。
呼吸が苦しくない程度(有酸素運動)で長くゆっくり走ることを続いていれば、隠れ肥満解消ですよ♪
筋肉がつくと体が締まり基礎代謝量が大きくアップ。基礎代謝量は1日のエネルギー消費の7割を占めるので太りにくい体質になるのです。
また全身をバランスよく使って走ると、腹筋や背筋の筋力アップになり、姿勢がよくなり、胸を開く正しいフォームで走るとバストアップ効果もあり( ̄m ̄* )ムフッ♪
人の血管は加齢と共に老いる。が、ランナーの血管は10~30歳若いことが判明しているらしいですよ~。また、ランニングのような有酸素運動を習慣的に行うと血管が生き生きし、血流がアップ。そして肌色を構成する色素のバランスが整い、明度が上がって肌がバラ色になるんですって~♪
血管が若返れば動脈硬化予防にもなります。
汗をかくことで角質層がふやけて自然とはがれやすくなるそうです。
なのでエステで行うケミカルピーリングと同じ効果が発汗ピーリングにもあり、肌がツルツルになるそうです。嬉しいですね~♪
心肺機能がアップして持久力がつくので疲れにくくなるそうです。
これはランナーは実感されてる人が多いのではないでしょうか。
持久力がつくことで免疫力が高まる。なので、風邪をひきにくくなる。なんとがん予防にも効果的らしいです。
ただし、身を削るようなハードトレーニングをするアスリートたちは逆に免疫力が下がりがち。あくまでも適度ということが大切です。
走るという行為では、着地時に体重の約3倍の衝撃を受ける。そしてその刺激によって骨密度が上昇することが分かってるそうです。また、筋力が増加すると骨密度も増加するので全体的に骨が強くなり骨粗しょう症の予防にも♪
閉経によって減少したエンドルフィン値を増大させ、黄体ホルモンの分泌を抑制するのでほてりの軽減に効果大とのこと。更年期障害の人たちが有酸素運動を行うことによって、心身のさまざまな症状が改善されることが判明。
ランニングのように、右、左、右、左と単調なリズム運動を継続していると、脳内の伝達物質のセロトニンが分泌され、自律神経が活性化される。それによってストレスやうつ気分が解消されるらしい。
ただ単に走ることは気持ちいい→健康にもなる→ストレスが解消するって感じに思ってたけど、科学的にも証明されてるんですね~。
走ることで交感神経を活発な状態に導くと、その刺激で交感神経から副交感神経へのスイッチが切り替わりやすくなり、気持ちよく眠れるとののこと。
こうやってみると、走ることって良い事だらけで素晴らしいですね~。
これからも、無理せず自分のペースで、ずっと走り続けたいと思います(^^)