LSDとは、L=LONG(長く)、S=SLOW(ゆっくり)、DISTANCE(距離を走る)。
負荷の強くない運度を長い時間続けて、持久系の能力をアップするトレーニング方法です。
1Km7.8分ぐらいの速さ(二人だったら、息が上がらず終始おしゃべり可能なぐらい)で、長く走り続けます。
それによって、走る力=スタミナをつけることが出来ます。
LSDは、強度な筋力トレーニングと違い、筋肉中の毛細血管を傷つけることなく適度な運動を長く続けることになるので、体内を循環する血液量を大幅に増やすことが出来ます。これで心臓の活性化が図られ持久力が得られるのです。
LSDを行う際には、心拍数は、1分間に100~130のレンジで走るようにします。
ちなみに、安静時は60~70.ランニング時は、140~170と言われています。
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体内の脂肪燃焼は15~20分からスタートします。
体への負担が少なく、関節にかかる負担も強度ではないので、運動も継続しやすくなります。
結果、脂肪燃焼が長く行われるので、ダイエットにも効果的ですよね♪
楽しくラクに走り続けるのに欠かせないコツは、一定のリズム(ペース)で走ること。特に初心者ランナーは、このペースが乱れがちなので、スタミナが失われてバテやすいのです。
なのでまずは音楽に耳をかたむけ、リズムに意識を集中!!音楽のリズムをペースメーカー代わりにして、自分のペースを安定させましょう。
また、走っているときには、運動リズム・呼吸リズム・心拍リズムが刻まれています。この異なる3つのリズムが、相互に作用してひとつに同調する現象を「カップリング」といいます。「カップリング」がうまくいくと、呼吸がラクになり、エネルギー代謝や運動効率も高まり、ムダのない走りができるようになります。走りながら聴く音楽のリズムは、この「カップリング」を誘発させるのに役立つのです。
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腕に装着して、運動しながらでもiPhoneやスマートフォンを楽しめるアームバンド。 ケースに入れたままでもタッチ操作ができるので、汗や汚れた手でも気にせず操作可能。小銭や鍵、カード類などが収納できる便利なインナーポケット付き。汗などで汚れても洗濯機で洗えるので、清潔に保てます♪ ⇒スマートフォン用アームバンド一覧(楽天市場) ⇒スマートフォン用アームバンド一覧(Amazon) |
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投稿:つかちゃん | 2007年07月17日
しゅうさん
こちらにもコメントありがとうございます(^^)
私はマラソン初心者なので、本で読んで勉強したり、ジムのお兄さんに聞いたり、実際自分が体験したことを、少しでも同じ初心者の方に、お役に立てるようにネットで公表しています。
が、なにぶん専門家やプロじゃないですからね~。
ほどほどに参考にしていただければと思います(笑)
投稿:しゅう | 2007年07月14日
こちらにもお邪魔します。
ホノルルマラソンを走ろうと思い立ってから、いろいろなブログを覗かせてもらっていますが、このつか様のブログは、いろんなテーマで情報や、つか様の経験談が載っていて、本当に参考にさせていただいています。(私にはバイブルのような存在になっております)
LSDは、ほんとそのとおりですね。学生の頃に、少しですが陸上をかじっていたことがあって(短距離系主体で、長距離は苦手だったんですけど)、練習を始めたころは、少し走り慣れてきたら、まあまあ走れるようになって10キロ30分位のペースならコンスタントに走れるようになりました。
やがて1回に走る距離が長くなってきて、最初は少しペースあげて(10キロあたりで1~2分)これを長丁場の貯金にすれば後半で、ペースダウンしても穴埋めになるのではと思って、前半重視で走る練習をしてたのですが、これは長距離の走り方としては間違いのようですね。
前半のオーバーペースは後半、倍以上のスタミナ切れを誘い、結局は所用時間が大幅にかかってしまうことになるようです。
同じベースで長い時間走ることをまず身体で覚えさせて、それから少しづつ自分の体力で継続できる速度でペースをあげていくことが大事ですね。
私の場合は、ゆっくりというところは、目標タイムというのを設定して、ホノルルに挑もうと思っていますで、同じベースで、無理せず42キロを走りきることを大前提に、少しでも目標タイムをクリアできるように練習を続けていきたいと思います。