ホノルルマラソンへの道2017 -ホノルルマラソン体験記&基礎知識-

ハワイは医療費が高額!海外旅行保険で備えよう

ハワイは医療費が高額!海外旅行保険で備えよう

外国でトラブルに遭遇した際、強い味方となるのが海外旅行保険。
病気やケガによる治療費だけでなく、盗難による損失や救援者費用など、さまざまなケースを補償してくれます。

そしてハワイの医療費は飛びぬけて高いことで有名。ホノルルマラソンでも、東京マラソンの松村さんのように、マラソン中に突然倒れて担架で運ばれるのも何度か目にしています。
あのような場合、ホノルルでは医療費がいったいいくらかかるか考えただけでゾーっとしますよね。

まずハワイでは救急車を呼んだ場合にも料金が発生します(約4万~6万ぐらい)。医療費はそれぞれですが、オアフ島で風邪1回のみ通院、診察・注射で400$位とのこと。

自分は大丈夫!!と思いがちですが、炎天下でのフルマラソン。何かあってからでは遅いので、必ず海外旅行保険には加入しておきましょう。

おすすめは、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを作ること。
クレジットカードは海外では使用頻度も高いですし、1枚持ってて損はないと思います。

複数カードで補償を厚くする

年会費無料のカードでも複数枚作ることで補償を高くすることが出来るの知ってました?
「死亡保障」と「傷害後遺障害」の補償に関しては合算できませんが、その他は合算できるんですよ。
一番保障が必要なのがケガや病気ですよね。クレジットカード付帯の治療保険では1枚に付き200万円前後ですが、この部分をクレジットカードを複数持つことによって合算出来れば、保障の手厚いゴールドカードじゃなくても心配ありません^^


海外旅行保険が自動(利用)付帯のおすすめクレジットカード(無料)


 クレジットカード名 : 楽天カード    楽天ヘビーユーザーにおすすめ
年 会 費 無料
海外旅行保険 旅費支払いで付帯
死亡/後遺症2000万賠償責任 2000万
ケガ・病気200万救援者費用 200万
携 帯 品20万最大日数 1旅行、90日
■入会金、年会費永年無料。
■ポイント還元率が高い!(1P=1円) セゾンは1P=0.5円。
 しかもポイント交換は50P=50円から貯めやすい。
■マイレージ移行:ANA 50P=25マイル 移行料無料。
■カード盗難保険、ネット不正利用補償制度、カード利用お知らせメール、商品未着保障制度などが付いて安心。
楽天トラベルで、ポイントが貯まる&使える!!
新規入会でもれなく楽天スーパーポイント2,000ポイントプレゼント♪

年会費無料でこれだけのサービスが受けられるのは本当にスゴイですよねー。
海外旅行保険の付帯条件は、ツアー代金を楽天カードで支払う方法と、公共交通乗用具の費用を楽天カードで支払う方法があるので、簡単に付帯条件に当てはまることが出来るのも良いです♪

今のところ、楽天カードがいろんな意味で一番お得なのでオススメですが、それでは金額的に足りないと思った場合は、海外旅行保険が付帯されている他のクレジットカードと複数持ちすれば安心ですね^^


 クレジットカード名 : 三井住友VISAクラシックAカード
年 会 費 初年度無料(1575円) ※実質永年無料
海外旅行保険 自動付帯、利用付帯は金額UP
死亡/後遺症300万賠償責任 2500万
ケガ・病気100万救援者費用 150万
携 帯 品20万最大日数 1旅行、90日
CMでおなじみの三井住友VISAカード。信頼性も抜群です。
このカードは年会費永年無料とすることが出来ます。それは、マイ・ペイすリボ登録すること。マイ・ペイすリボ登録すると、三井住友VISAクラシックカードAや三井住友VISAアミティエカードも実質的に年会費永年無料になります。(ちなみにリボ払いで手数料を支払うのは馬鹿馬鹿しいので、月々の支払額をクレジット限度額にすれば1回払いと同じになり手数料はかかりませんよ。)
■害外旅行保険利用付帯で傷害死亡・後遺傷害 最高2000万円。
■国内旅行保険自動付帯で傷害死亡・後遺傷害 最高300万円。
■国内旅行保険利用付帯で傷害死亡・後遺傷害 最高2000万円
■家族カード1人目無料、ETCカード無料。
■マイレージ移行:ANA、シンガポール航空。100P=300マイル。移行料無料。
■ショッピング保険、最高100万円/90日間。

補償の不足分は損害保険で補う

病気やケガの補償を考えると500万円ぐらいは欲しいところ。

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追記(2011.12.13)
手術を伴う入院や、松村さんのような心筋梗塞などの重い病気の場合などなど、医療費はとてつもなく高くなってしまいます。なので出来れば、損害保険会社の「医療保障無制限」の保険に入ると安心かなと思います^^

その辺は個々の判断ですので、自己責任で宜しくお願い致しますm(_ _)m
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損害保険では、「治療費用を厚くしたい」「クレジットカードの補償だけではちょっと不安」といった自分に必要な補償だけを選ぶことができます。

損保ジャパン・新海外旅行保険は保険料が安い上にインターネットで簡単に予約が出来るので便利です。私は海外旅行の際に毎回利用しています^^


家族の分も補償が付くゴールドカード

年会費無料カードにはないサービス充実のカードが、ゴールドカードです^^
海外旅行障害保険について言えば、通常カード本人しか適用にならないところゴールドカードなら本人以外子供や配偶者も利用できるので大変便利です。(種類によって異なります)
また、ゴールドカードの方がステータスがあり信頼感も違ってきますしね^^
※緑色の数字が家族補償額。

 クレジットカード名 : 三井住友VISAゴールドカード
年 会 費 10500円  初年度5250円
海外旅行保険 自動付帯、利用付帯で補償UP 家族カード特約あり
死亡/後遺症1000万
1000万
賠償責任 5000万円
 2000万
ケガ・病気300万
200万
救援者費用 500万
 200万
携 帯 品50万
50万
最大日数 1旅行、90日
「カードご利用代金WEB明細書サービス」を利用しマイペイす登録(もしくは年間300万円以上の利用)すれば、年会費4,200円で所有できます。
■家族カード1人目無料、ETC無料。
■1,000円毎に1ポイント。
■マイレージ移行:ANA アリタリア航空 シンガポール航空 。100P=300マイル。移行料無料。
■生計を共にする家族で満19歳未満の子は家族特約あり。
■ショッピング保険、最高300万円/90日間。
■国内旅行保険、傷害死亡・後遺障害 最高1000万円、傷害入院費用 5,000円/1日(最高180日分)、手術費用 最高20万円、傷害通院費用 2,000円/1日(最高90日分)。
■犯罪被害障害保険、空き巣被害見舞金あり。
■空港ラウンジ、国内27空港

海外旅行好きに便利なサービス充実

私が一押しなのが、プライオリティパスに無料入会できる楽天プレミアムカード。

【プライオリティパスとは?】
世界の空港ラウンジと利用契約を結び、会員向けにラウンジサービスを提供している世界最大の独立系ラウンジプログラムです。会員になると、世界275都市・500ヶ所以上の空港に設置されている航空会社運営のVIPラウンジ(国内では成田、関西、中部、福岡の4空港内のKALビジネスラウンジ、さらに成田空港ではノースウエスト航空のワールドクラブラウンジ)を利用することできます。

通常、プライオリティパスの利用回数無制限コース年会費は通常399ドル。これが無料です
※同伴者のラウンジ利用には別料金(24米ドル)。

 クレジットカード名 : 楽天プレミアムカード   プライオリティパスに無料入会!
年 会 費 10050円
海外旅行保険 自動付帯。本人のみ
死亡/後遺症5000万賠償責任 2000万
ケガ・病気200万救援者費用 200万
携 帯 品20万最大日数 1旅行、90日
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コメントありがとう♪

投稿:つかちゃん@管理人 | 2011年12月13日

ホノルルの住民さん、

アドバイスありがとうございました^^
米国の医療費は日本とは桁違いに高いですよね。
私が上記に書いた、ホノルルマラソンでの医療費は、暑さや転んで怪我などで倒れる→救急車で運ばれ手当てを受ける。などのものを想定していました。

確かに、走っていて急に心筋梗塞など重い病気や転んで大怪我(長期入院)になった場合はすごく医療費がかかると思います。その辺は付け足しておこうと思います。

ただあくまでこのサイトは個人の趣味で作ってるサイトなので、自己責任でお願いしたい思っております。また、クレジットカードの保障だけで大丈夫とは書いていません。不足分は個々で損害保険で補うことも書いてあります。読者の人は分かっているとは思いますが、その辺も追加しておきますね!

投稿:ホノルルの住民 | 2011年12月13日

何を根拠におっしゃっているのでしょうか?
私は、ハワイに住む者ですが、たったこれっぽちの金額でどれだけ保障されるのでしょうか?
2011年のホノルルマラソンには日本から1万人以上の方が参加され、完走者が12360人となっていましたが、この方達は本当に勇気ある無謀な方だと思います。
おそらくほとんどの方が、旅行代理店に当地の医療事情も確かめもせずに参加された方なのでしょう。

来年のことを思って、ここで当地の医療事情を説明します。
当地の場合、もし体調不良で救急車で搬送されるとすれば、ストラウブ病院かクィーンズメディカルセンターです。
両病院とも、医療費は高額なんて一言では済まされません。(もちろん家がお金持ちで2~3千万円なら大したことないと思われる方は別ですが。)
救急車の搬送代は、おっしゃるとおり数万円で住むでしょうが、万一ICU等に収容された場合、一日最低100万円を見越しておかなくてはなりません。特に、入院初日は、手術や医療検査があるので200~300万円かかります。
その後、検査が一通り終了した後は、だいたい一日約60万円程度です。
もし、病状が回復せずに、日本へ緊急搬送したいとなると、患者さんを日本へ搬送する費用は最低500~600万円です。
したがって、当地でもし何かあった場合、クレジット会社の保険なんて焼け石に水といった感じです。
あなたは、もし日本人のだれかがこのブログを見て、クレジットカードの保険で大丈夫と信じてマラソンに参加し、もし何あった場合、どうされるのでしょうか?責任をとって医療費を負担されますか?しないでしょう!
このようないい加減なことはすぐに撤回して、真実を伝えてあげるべきだと思います。もちろん、あなたが旅行会社の方ならそうはしないでしょうけど)。

最後に、来年ホノルルマラソンを参加しようと思っている人やホノルルへ観光に行こうと思っておられる方は、是非、海外傷害保険に、そして医療保障が無制限という保険に入ってきてください。(私は、決して損保会社の回し者でもありませんが、私の知人でランニング中に倒れられ、先ほど言った病院へ収容された方が、医療費として40万ドル請求されたがいます。)
ホノルルに来ようと思っている方は、是非、私の言っていることが本当かどうか、日本総領事館に問い合わせ、確かめてみてください。
領事の方が真実を語ってくれるますから。

投稿:つかちゃん | 2011年08月25日

◆Timさん

久しぶりです~。今年も参加されるんですか?
リンクOKですよ♪

投稿:Tim | 2011年08月19日

ホノマラ・コミュにリンクします。事後承諾。微笑

投稿:つかちゃん | 2009年04月20日

◆Timさん

救急車利用だけで500ドルってすごいです!
治療⇒入院したら一体いくらかかるんでしょう(>_<)

投稿:Tim | 2009年04月11日

納得!

特に米国の医療費は保険が無いと高い、高すぎる。

救急車利用だけで500ドルから700ドルです。

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